おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。
熊の目撃がかなり多い時期になってきましたね。
秋田県は人身被害も出ていますし、私も山菜採りの方が山で車の鍵無くされる場合があり、とても怖いです。
さて、今回は運送会社様からのご依頼です。
「イスズのトラックの鍵を無くしてしまいました。作製出来ますか？」
ドアが開いていたので車検証情報を頂きました。
調べると平成30年式のフォワードです。
フォワードは平成19年5月移行の型からイモビライザーが標準装備です。
ただ、今回の車両は平成30年式で当然イモビライザーが入っているのですが、対応出来るタイプかの情報がありません。
最新のまだ未対応のタイプであるかが分かりません。
お客様へ作業してみないとエンジンを掛けられる鍵が作れるか分からない旨をお話しました。
その日イスズディーラーが休みで、しかも出来るだけ早く対応して欲しいとの事だったので、まず行って作業してみることになりました。
イスズ フォワードです。(画像はWikipediaより引用)
現場に到着後、ドアの鍵穴から情報を読み取ってイグニッションが回せるカギを作製します。
その後、イモビライザーのコンピュータを取り外します。
中身を見ると、対応出来そうなタイプに見えます。
ROMデータを吸い出してみると、対応出来るタイプです！
イモビライザーのチップを作製し、カギに入れます。
イモビライザーコンピュータを元の位置に戻して、エンジンを掛けてみます。
バッチリエンジン始動しました！
お客様からスペアキーも依頼頂いたので2本カギを作製して作業完了です！
お客様、ご依頼ありがとうございました。
イスズ フォワード、カギタイプでしたら平成30年式でも紛失対応可能です。
お困りでしたらご連絡下さい。
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