イスズ – 秋田イモビサービス作業ブログ

2024年5月30日

平成30年イスズフォワードイモビライザーキー紛失復旧

おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。

熊の目撃がかなり多い時期になってきましたね。

秋田県は人身被害も出ていますし、私も山菜採りの方が山で車の鍵無くされる場合があり、とても怖いです。

さて、今回は運送会社様からのご依頼です。

「イスズのトラックの鍵を無くしてしまいました。作製出来ますか？」

ドアが開いていたので車検証情報を頂きました。

調べると平成30年式のフォワードです。

フォワードは平成19年5月移行の型からイモビライザーが標準装備です。

ただ、今回の車両は平成30年式で当然イモビライザーが入っているのですが、対応出来るタイプかの情報がありません。

最新のまだ未対応のタイプであるかが分かりません。

お客様へ作業してみないとエンジンを掛けられる鍵が作れるか分からない旨をお話しました。

その日イスズディーラーが休みで、しかも出来るだけ早く対応して欲しいとの事だったので、まず行って作業してみることになりました。

イスズフォワードです。(画像はWikipediaより引用)

現場に到着後、ドアの鍵穴から情報を読み取ってイグニッションが回せるカギを作製します。

その後、イモビライザーのコンピュータを取り外します。

中身を見ると、対応出来そうなタイプに見えます。

ROMデータを吸い出してみると、対応出来るタイプです！

イモビライザーのチップを作製し、カギに入れます。

イモビライザーコンピュータを元の位置に戻して、エンジンを掛けてみます。

バッチリエンジン始動しました！

お客様からスペアキーも依頼頂いたので2本カギを作製して作業完了です！

お客様、ご依頼ありがとうございました。

イスズフォワード、カギタイプでしたら平成30年式でも紛失対応可能です。

お困りでしたらご連絡下さい。

イモビライザーキー、スマートキーのことなら
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2020年2月29日2020年2月29日

平成24年イスズエルフイモビライザーキー紛失復旧

こんばんは。秋田イモビサービスの鎌田です。

4年に1度のうるう日ももうすぐ終わりで明日から3月です。

この間年明けだと思ったのに早すぎる日々の流れに、このままあっという間に歳とるんだなと思ってしまいます。

さて、今回は業者様からの紹介です。

「イスズエルフの鍵紛失なのですが、イモビライザー入っていても対応出来ますか？」

詳しくお聞きすると、7～8年前のエルフとの事です、調べる限り平成19年頃からエルフは標準でイモビライザーが入っているようです。

確かに7～8年前だと入ってますね。

問題なく対応可能ですとお伝えしてお見積りを提示したところ次の日に依頼となりました。

現場に向かいます。

現車は会社名が入ってましたので画像はWikipediaより引用しております。

ドアの鍵穴からまず鍵を作成して、イモビライザーのコンピュータを取り外します。

これを開けて

基盤の中のROMよりイモビライザーのデータを取り出します。

そして、イモビチップを作成して鍵にいれます。

コンピュータも車に戻して

出来上がったキーでエンジン始動を試みます。

ところが、バッテリーが上がっていてセルが回りません。

車両が24Vなのですが、24V用のジャンピングスターターは持っていません。

12Vのは持っていて、2個のバッテリーの片方に繋いで試しますが、セルがちょっと動くだけでやはりダメです。

困り果てていたら、車両を保有している会社の社長様が様子を見に来られました。

事情を説明すると、しばらく放置していたのでバッテリー上がってるとの事。

会社の営業時間も終わりなので、明日自分たちでエンジン始動してみますという事になりました。

大変モヤモヤしながら現場を離れました。

問題あれば連絡すると言っていましたが、連絡が無いので大丈夫だったと思われます。

24V対応のジャンピングスターターも購入するべきか悩みます。

作業車に載せるスペースもほとんどありませんので。

いすずエルフ鍵紛失しても対応可能です。

お困りでしたらご連絡下さい。

2017年9月24日

秋田市平成22年ダイハツタントキーフリー全紛失復旧

こんばんは。秋田イモビサービスの鎌田です。

今回は秋田市のいつも大変お世話になっている中古車販売店様からです。

「お客様がタントのキーフリーを無くして、エンジン始動できる鍵が無い状態ですが、なんとか出来ますか？」

もちろんなんとかします！

詳しくお話を聞くと、平成22年10月登録のタントでパワースライドドア付きの車両のようです。

既にお車は中古車販売店に運んでいる状態との事でした。

タントは平成22年10月から後期モデルになりまして、イモビライザーシステムも前期と後期とでは異なっています。

車台番号から調べると前期モデルな感じがしましたが、一応聞いてみたところ後期モデルだとのことでした。

お見積を出して、すぐお願いしますとの返答でしたので向かいました。

まず、ドアの鍵穴から鍵を作ります。

そして、イモビライザーのコンピュータを初期化して、コンピュータを新品状態にします。

その後鍵を登録していくのですが、なかなか登録できない。。。

バッテリー電圧低いのかな。登録方法間違えたかな。と色々試しましたが登録できません。

まずいなぁ。と思ったところでイモビライザーのチップを前期モデル用のチップに交換してみたところ普通にメインキー登録完了。

エンジンも始動しました。

なんと、電話で後期モデルだと聞いてその先入観にやられました。

改めてタントを見てみると本当です。前期モデルでした。。。

しっかり自分で確認することが大事ですね。

後はキーフリーを登録して、エンジン始動等色々確認して完了です！

中古車販売店様、いつもありがとうございます！

別件ですが、別の日にイスズのエルフのインロック解錠に行ったところ

お客様が青森のフルーツを売ってる方だったらしく作業後に頂きました。

りんごとプルーン。ありがとうございます。美味しく頂きました！

ダイハツのキーフリーやインロックでお困りの場合は、ご連絡下さい。