スズキ BCM 故障


おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。

秋らしい気温になり仕事がしやすいですね。

天気が良ければいいのですが、なかなか雨も多い時期で思ったようには行きませんね。

 

さて、今回は9月に悩まされたスズキのBCM(ボディーコントロールモジュール)について書こうと思います。

2件ありまして、1件目はMR31Sのハスラーで、BCMが水没した車です。

7月の豪雨災害時に水没したハスラーですが、車屋さんからどうしても直したいということでした。

始めはエンジンが掛かっていたそうですが、そのうちエンジンが掛からなくなり、スマート機能(スマートキーを持っていればボタンを押してドアが開いたり、エンジンを掛ける機能)も動かなくなったそうです。

基本的に水没車の復旧は直して動くようになった後も、時間が経ってから変な症状が出てきたりすることが多いです。

その為、修理はおすすめしません。

それでも直したいとの事で、相談に乗っていました。

まず、運転席足元右のBCMが水に浸かった跡があるので、交換しないと先に進めないです。

車屋さんに交換をお願いしました。

後日新品を付けたので、スマートキーの登録をお願いしますと連絡が来ました。

スズキのこのBCMにはイモビライザーのデータが入っていますので、交換後はイモビ登録が必要です。

いざ、イモビ登録をしようとすると、条件が整わないとのエラーで登録できません。

他にも問題ある可能性も全然あるのですが、診断機を繋いでエラーを確認してもイモビ未登録関係のエラー以外が何も出てきません。

正直こうなると、調べようがありません。

配線1本1本チェックしたり、怪しい部品を交換してみて再トライという途方もない作業になります。(これが水没の怖いところです。)

しょうがないので、元々のBCMのイモビデータを新品BCMに上書きすることを提案しました。

ただ、それで動くようになるかはやってみないと分かりません。とも車屋さんには伝えました。正直それ以外の手が無いのも現状です。

車屋さんからOKを頂きましたので、作業してみます。


元の水没BCMの中身です。

下部に青錆が出ていかにもダメなのが分かります。このBCMのイモビデータを吸い出して、新品のBCMに書き込みしてみました。(新品BCMが品番改定されていてそのままのデータだとダメかなと不安もありました。)

データを上書きした新品BCMを車に取り付けて貰うと。

なんとエンジンが掛かりました!

スマート機能もばっちり復旧して使えます。

診断機でエラー確認するとエラー無し!

何が原因でスマートキーの登録が出来なかったのか分かりませんが、強制的にデータを書き込んだらなんとかなりました。(エラーや症状として出ないだけで車両には他に問題があるのだと思います。)

これが1件目です。

 

2件目はMH44SのワゴンRです。

これも元々スマート機能が動かないと車屋さんからの相談でした。

スタートスイッチにスマートキーを当ててのエンジン始動は問題なく出来るとの事でした。

スマートキー自体の問題なのか車側の問題なのか切り分けが必要です。

ただ、経験上はスマートキーが悪い場合が圧倒的に多かったです。

車屋さんに別のスマートキーを取り寄せたので登録をお願いしますとの事で行ってきました。

その作業の日時が今回たまたま悪かったのです。

その日はとんでもない土砂降りで、携帯には警報のメールが一杯来ていました。

秋田市の八橋では200軒以上浸水被害が出た日です。

普段は入念に作業前チェック(エラーチェック等)をするのですが、土砂降りだったのでスマートキーが悪いんだろうと思いさっさと作業を終わらせたかったのです。

作業してみるとスマートキーの登録が出来ません。しかもスマートキーのデータが消えた後に登録が入りません。

プッシュスタートにスマートキーをかざしてスマートキーのLEDが点滅した後にエラーとなり、登録モードが終わってしまいます。

診断機を出してエラーをチェックすると、エンジンECUとのCAN通信エラーが入っています。登録出来ない訳です。他にもABSとのCAN通信エラーも入っていました。

車は完全に不動車になってしまいました。スズキ車はイモビ登録時に一旦全てのカギデータが消えるので今現在エンジンを掛けられるカギデータが入っていない状態です。

車屋さんに事情をを説明して時間を頂く事にしました。

帰ってから対策を考えます。

内容からするとBCM不良が考えられますが、エンジンECU側や途中の配線の可能性も捨てきれません。

ですが、まず可能性が高そうなBCMを交換してみる事にします。後日、同じ品番の中古BCMを取り寄せて行ってきました。

中古BCMに交換を行い、再度スマートキーの登録を行ってみます。

今度は、最後まで登録が進みました!

エンジン始動もスマート機能も全て問題なしです。(元々のスマートキーも問題なく動きました。)

診断機でエラーチェックを行うと、エラー無しです!


取り外したBCMです。これが原因だったのですね。。。

天候不良で普段は行うチェックを怠ったのが、一番反省すべき点です。

ただ、車も直ったようで車屋さんとしても助かったとの事で、そこは良かったです。

今回のBCM自体の故障原因は不明ですが、他の車屋さんからもスズキのBCM故障の話は聞きますので、今後多発も考えられます。

これが2件目です。

プッシュスタートボタンの不良と同様にイモビ登録する鍵屋さんは罠にハマる可能性もあるので注意が必要ですね。

なお、スズキのBCMについては車屋さん等の業者様のみの対応となります。

 

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平成22年 Audi A4 スマートキー 紛失復旧サポート


おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。

最近なかなか新しいネタが無く、投稿をサボってしまいました。

仕事自体はそれなりに来ているんですけどね。どうしても同じ内容が多くなってしまいまして、書いても同じだなと思ってしまいます。

 

さて、今回は少し前から仲良くさせて頂いております同業者様からの相談から始まった出来事です。備忘録としても記録に残しておきます。完全に同業者様向けの記事です。

「平成22年のAudi A4のスマートキー紛失ですが、アドバイスして貰えますか?」

と同業者様から相談の電話が来ましたので

「いいですよ。そんなに難しくありません。」

と私が言ったところから悪夢が始まりました。

車両はA4のB8系のアバント(ワゴンタイプ)でした。(下の画像は過去に私が作業した車両ですので、当該車両ではありません。)

ここら辺のA4は下のようなキースロットが備わっているタイプとなります。

電話で色々アドバイスしていると同業者様の手持ちの機材で、イモビデータの吸い出しがなかなか上手く出来ませんでした。

やはり持っている機材が異なると簡単にはいかないものですね。

そこで、同業者様様の機材で「あれ」があったなと思い出し、「あの機材で試してみて下さい。」と伝えました。

その後、また電話が掛かって来まして「イモビデータの吸い出しが出来て、カギの登録まで進んだんですが、そこから様子がおかしいです。」という事でした。

詳しく聞くと、

ラゲッジのランプが点かなくなった。

スロットのカギを押してもメーターが反応しない。

スロットからカギがどうやっても抜けなくなった。

イモビデータを吸い出したBCM2コンピュータと通信が一切出来ない。

等々、他にもあったと思います。

カギ登録を行おうとしてもテスター側がすぐにメニューに戻ってしまうようです。

これはマズイ。現場にいない自分も青ざめます。BCM2を壊してしまったか。

新品に交換するとディーラー様で何十万も掛かるのかなぁと脳裏をよぎります。

 

ディーラー様に頼るのは最後の手段。

その前に出来ることをしましょうとなりました。

車の所有者様は幸い急いでいないようで、何日か待てるようでした。

まずは、BCM2を取り外して直接カギデータを入れる手も行ってみましょう。どうにもならなければ中古のBCM2に交換する事も考えましょうとなりました。

ですが、同業者様の機材ではBCM2の基板上からのデータ吸い出しの機材は持ち合わせていませんでした。

そこで、BCM2を送って頂く事にしました。

翌日届きました。


問題のBCM2です。

届いた時点でベンチ上で反応をみますが、電源を供給しても通信を試みても全く無反応でした。


基板上のこいつにデータが入っています。

ハンダ作業を行いプログラマーでデータを吸い出します。

こいつの場合はフラッシュデータと外部EEPROMデータでした。


手持ちのツールにデータを読み込ませると、一応データは読めます。(重要データばかりなのでほとんどモザイクです。)

データは読めるのですが、おかしいです。

なので、データをゴニョゴニョします。

そのデータに一緒に送って貰った登録したいカギのデータも上書きします。

そしてBCM2に書き戻しします。

ベンチ上で再度電源供給してみます。

すると、電源供給した瞬間に、基板上のリレーが「カチッ」と動きました!

更に通信を試みるとリレーがまた動きました。

残念ながらゲートウェイが無いので、正常な通信は取れませんでしたが、作業前とは明らかに反応が異なりました。

この状態で一度同業者様へ戻して見ることにしました。

翌日夜

「エンジン掛かりました!」と同業者様から電話が来ました!

BCM2を取り付けた瞬間にラゲッジのランプが点いて、スロットからカギが抜けるようになったようです。

データを入れたカギをスロットに差し込みエンジン始動を行ったところ、問題無くエンジンが掛かったとの事です。キーレス機能もバッチリとの事です。

良かったです!BCM2を発送してから電話が来るまで気になって仕事どころではありませんでした。

ちなみに、調べてみたところ、海外で全く同様の事例がありました。機材によってはこういう事があるものなのですね。外車はやっぱり何かあると怖いです。

同業者様、私の思いつきによって大変な目にあわせてしまい、申し訳ございませんでした。

また、今後ともよろしくお願い致します。

 

同業者様で、同様の事がありまして、BCM2がハード的に壊れていなければ復旧出来る可能性あります。ご相談下さい。

また、ハード的に壊れていても、データが抜き出せれば中古BCM2へ交換する事も可能かもしれません。

ただし、これらは平成25年位からの暗号化されたBCM2では不可能ですのでご了承下さい。

最後に当方は取引等が無い同業者様へのアドバイス等は行っておりません。企業秘密になる内容が多いので信頼が構築出来ていない方へはアドバイス等致しません。

 

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平成25年 BMW 320i(F30) 中古ATトランスミッションのイモビライザーデータ初期化作業


おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。

本日は黄砂が酷いようですね。

花粉に黄砂、屋外作業には辛い時期です。

でも、気温が上がってきましたので何かするならいい時期ですね。

 

さて、今回はいつもお世話になっております、中古車販売店様からのご依頼です。

しばらく前から相談を受けていまして、リスクがある為、作業としては行わないと思っていましたが、作業せざるお得ない状況になったようで、行いました。

内容としましては、BMW F30のATトランスミッションが故障したそうです。

それも、トランスミッション内の機械的故障とメカトロニクス(TCU)故障の両方です。

機械的故障は内部で異音がするそうです。

メカトロニクス(TCU)故障は内部でショートしているようで、ヒューズを取り付けた瞬間にヒューズが飛ぶ状態との事でした。

新品トランスミッション交換をBMWディーラー様に見積もりをしてもらったところ約150万円のお見積りだったそうです。

かなりの高額修理の為、中古トランスミッションへの交換も検討したようですが、中古トランスミッションは前の車両のイモビライザーデータが入っている為通常取り付け出来ません。

その為、当方へご相談を頂いたという感じです。

しかし、当方でもこんな作業は行った事がありません。

出来る可能性があるのは前々から知っていましたが、全てが出来る訳でない為、中古トランスミッション次第という運に頼らざるお得ない事情がある事をお伝えしました。

中古車販売店様はそれでも構わないので作業してみてほしいという事でしたので、中古トランスミッションの届く日時に合わせて行ってきました。


車両はこんな感じの3シリーズです。画像はWikipediaより引用。


中古トランスミッションです。

ZF社製の8速ATです。


車両に載せないこの状態でイモビライザーデータの初期化作業を行いますが、そのままではオイルパン内の電動ポンプが電気を食い過ぎるため、電動ポンプのコネクターを外して作業していきます。

作業を始めます。

上手く行かなければ、この中古トランスミッションが無駄になる可能性もある為、緊張します。(中古トランスミッションと言えど安くはありませんので。)

10分ほどで、問題なくイモビライザーデータの初期化が完了しました!

ただ、本当に完了したのかは、動くまで分かりません。

この後は、自動車販売店様にお任せします。(当方は自動車整備は行っていませんので。)


中古トランスミッションを車両に載せました。

オイルを入れて、おまじないの作業を行います。

自動車販売店様にトランスミッションのプログラミングやコーディングを行って頂きます。

そうすると、トランスミッションのコンピュータからエラーが消えました。

エンジン始動して、シフトをDレンジに入れると。

タイヤが回りました!(嬉しすぎて写真を撮り忘れました。)

ちなみに、何もしないで中古ミッションを載せただけではDレンジにすら入らないらしいです。

無事作業完了です!

こちらの自動車販売店様には年に1回程、大きな課題を出して頂いているのですが、今年はこれでしたね。

次にどんな課題が来るか、毎回ドキドキしていますが、頑張りますのでまた何かございましたらよろしくお願い致します。

 

この様な作業は、基本的にはお受けしていませんが(リスクもある為)、車両の詳細情報や内容、業者様のプログラミングやコーディングの関する技術も必要ですので、それらを総合的に見て判断致します。

お困りでしたら、ご相談下さい。

 

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平成30年 レクサス NX300 コンピュータ交換後エンジン始動しない


おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。

この時期になると近年、目が痒くて仕方がないです。

若干花粉症なのでしょうか。

車の運転やパソコンの作業に支障が出てくるので困ります。

後で洗眼薬を買ってこようと思います。

 

さて、今回は隣県の業者様からのご依頼です。

「平成30年式のレクサス NX300なのですが、コンピュータを交換したところ、エンジン始動しなくなってしまいました。エンジンが掛かるように出来ますでしょうか?」

車両の詳細情報や交換したコンピュータを教えて頂きました。

とある事情で、スマートキーコンピュータとイモビライザーコンピュータを交換したようです。

他にも故障コードが入っているかも教えて頂きました。

「B279986がエンジンECUに入っています。」との事でした。

B2799は分かりますが、86は詳細コードなのでしょうか。初耳です。

ちなみにB2799はイモビライザー関連の故障コードです。

とりあえず、NX300の整備書を確認するとB279986として故障コードが存在していました。逆にB2799が無くなっていました。

トヨタのシステムでどこかの世代でそのように仕様が変わっているのでしょうね。

「正直、ここまで新しい世代で作業を行った事がありません。何とかなるかは作業してみないと分かりません。」と業者様へご連絡したところ、それでも構わないので作業してみてほしいとの事でした。

相当お困りのようです。

翌日、早速行ってきました。


NX300です。画像はWikipediaのNX300h前期型を引用。

作業前に一旦車両のコンピュータの状態を確認します。


確かに、エンジンECUにB279986が入っていますね。

それ以外の故障コードは何も入っていませんでした。

ONにはなりますので、電源を確保して頂いた上で、作業を行ってみます。

作業中、整備の方とお話させて頂きましたが、かなり色々とお詳しい方でつい話に夢中になってしまいました。

作業完了してエンジン始動してみます。


エンジン始動しました!

何度か確認して大丈夫なようです。


エンジンECUの故障コードも確認して、B279986は消えていました。

整備の方々も安堵したようで、皆様嬉しそうでした。

こちらとしてもお役に立てて嬉しい限りです。

ご依頼ありがとうございました!

また何かございましたらよろしくお願い致します。

 

こういった作業は詳細な情報を頂いた上で、出来る、出来ない、出来るかもしれないといったように判断致します。

基本的には業者様、自動車販売店様等のご依頼のみ受け付ける形となりますのでご了承下さい。

 

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秋田市 平成25年 ダイハツ タント エンジン始動しない


おはようございます。秋田イモビサービスの鎌田です。

昨日はあちこち移動での運転が多かった為か、首を痛めました。

私の場合、運転では腰よりも首を痛める方が何故か多いんです。

シートの微調整してもうちょっと軽減出来るかやってみます。

 

さて、今回は秋田市のいつもお世話になっております整備工場様からのご相談です。

「LA610Sのタントなのですが、プッシュスタートボタン押してもエンジン始動しない状態です。キーフリーをプッシュスタートボタンに当てて押しても同じです。」

との事です。詳しくお聞きすると、キーフリーはロック、アンロックボタンも押しても反応なし、なぜか片側のパワースライドドアだけが動くようです。

レッカーしたくても四駆の車両で、壁にべったり寄せてあり更に側溝ギリギリの為レッカーも出来なくて困っているとのことです。

連絡頂いたときは夜だったので、翌日朝に私も行ってどうにか出来るか分かりませんが、一度見てみましょうという事になりました。

その時、LA610Sのタントはイモビの勉強を始めた頃に中古でコンピュータ買っていたのを思い出しました。


一応検証用として持って行く事にしました。

翌日聞いた住所に行くと、それらしいタントを見つけました。

壁にべったりで側溝ギリギリ。確かにレッカーするにもこれはどうしようもなさそうです。

LA600S/LA610S前期のタントです。画像はWikipediaより引用。

早速現状を確認します。

確かに整備工場様の言う通りでした。

ただ、プッシュスタートボタンのLEDすら点灯していない事が気になります。

診断機を繋げて見てみます。

OFFの状態でもこの車両はキーフリーコンピュータにはアクセス出来るはずです。

しかし、一切通信出来ません。

キーフリーコンピュータの電源をチェックします。ヒューズ等特に問題無しでした。

流石に困りました。そこで一応持ってきた私のコンピュータに交換してみます。

すると、診断機で通信出来るようになりました。

現在ある鍵のイモビ登録をしてみると。

エンジン始動しました!キーフリーコンピュータが壊れていたようです。

正直珍しいケースです。

一応壊れていたキーフリーコンピュータの基盤も見てみましたが、目視で異常は見られませんでした。

エンジン始動するようになりましたので、このまま一旦整備工場に持っていって様子をみようという事になりました。

新車から5年経っていない車両ですので、保証で新品のコンピュータに交換出来るかもディーラー様に聞いてみるとの事でした。その方が安心ですからね。

後日整備工場様より電話があり、そのコンピュータは保証での交換時期は過ぎていて対応出来ないと言われたようです。なのでそのまま中古のコンピュータを買い取らせて下さいという事になりました。

という事で、この件は完了です。

整備工場様、ありがとうございました!また何かありましたらよろしくお願い致します。

 

正直今回はレアケースです。コンピュータをたまたま持っていたから対応出来ただけです。

でも万が一、同一車種で同じような事がありましたら、ご相談下さい。対応出来るかもしれません。

 

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